1
 
(成長記録 8) 
2
 
7 
8 
病 気 
2002年銀世界になった頃、ゆきちゃんの様子がおかしいことに気づいた。水もよく飲む。でもこの頃は外から家に入って部屋の温度が暑いから・・・?程度にしか思わなかった。
ちょうどその頃ワクチンを受けに病院に行ったら体重も5kgぐらい減ってた。その時『おかしい・・』と思いながらも先生の『ゆきちゃんは今までが太ってたからこの位がちょうどいいから心配ないよ。』と言う言葉に納得してしまった。
そのうち眼がよく見えてないのかな?と思い始めた。ちょうどお正月とも重なり、年明け病院が開院したらすぐに連れて行った。結局そこでは分らず、大学病院に行く様に手配してくれた。
色んな事を思い出しながら、本やネットで調べた結果、『糖尿病』にたどり着いた。
1月17日江別市のR大学内の家畜病院へ連れて行き、即入院になった。
予想通り、糖尿病だった。眼も糖尿病から併発した、白内障だった。甲状腺機能の低下の疑いもあると言われた。他にも『今まで心拍音がおかしいと言われたことなかった』と先生。
ゆきちゃんの体はボロボロだった。早く病気に気付いてあげられなかった自分に腹が立ち、後悔ばかりで悲しくて泣いてしまった。
本当にごめんね・・・ごめんね・・・
泣く泣く深川に戻り、部屋ではウッチャンが待っててくれた。その日からむららんは京都へ3日間行ってて、ウッチャンと二人っきりだった。
我が家にゆきちゃんがやってきて、ゆきちゃんの居ない夜も朝も昼も初めてだった。朝起きて部屋から出たら玄関のゲージで寝ボスケ・ゆきが〔飼い主に似てしまい犬とは思えない寝ボスケになってしまった〕必ず寝てた。でもその日は空のゲージがあった。
入院してた6日間は本当に辛い日々だった。でも私たち以上に辛いのはゆきちゃんのはず。でもきっと『動物のお医者さん』のように学生さんたちが沢山居るから、かわいがってもらってるよ・・・とできるだけプラスに考えるようにした。でも、無愛想だからなぁ〜〔後から学生さんに愛想なかったしょう?と聞いたら/おとなしいですよね・・と笑ってた/はぁ〜やっぱり・・・〕
今は注射のおかげでとっても元気!甲状腺の薬のおかげでフードも病気前の3倍食べれて食いしん坊・ゆきは結構嬉しかったりして・・・
 
 
オフ会・・・そしてHP公開へ
7月のある日曜。室蘭の母から携帯に電話が・・・『今どこ?テレビにサモエド沢山出てるよ!』 慌てて家に戻り、テレビを点ける。本当だ沢山居る。仲間に入りたい・・・
思い立ったら即行動!早速『ペット大好き!』にメールで問い合わせ、札幌のCさんにたどり着いた。
それからまもなくだった。Cさんよりオフ会お誘いのあり、8月に初めて参加した。実はゆきちゃん、サモちゃんたちに逢うのが初めて。でも、もりりんは『たぶん・・・』と思った。予想的中!相変わらずのマイペースぶりで、誰とも仲良くなれず遊べず、そのうち例の帰ろ!帰ろ!が始まった。〔オフ会に来ていた方々はよくお分かりだと思います。〕
でも飼い主同士は交流を持て、皆さんがHPを持ってることを知りました。『いつかは・・・』と思いつつもなかなか行動に移せずにいた。〔即行動もお金が絡むと即と言うわけにはいかないのだ〕 
2004年も終わろうかという頃、やっとおNEWのパソコンを購入した。   ・・・そして今に至ってます。
退院して元気になったよ! 
退院後、コナンと・・・たくさん遊んだよ! 
Copyright(C) 2004-2014 しろくまランド All Rights Reserved
しろくまランドTOPへ!
サモエドTOPへ!